「治部煮」とは

治部煮は城下町金沢に古くから伝わる郷土料理です。
小麦粉をまぶした野鳥や鶏の肉を、季節の野菜や特産のすだれ麩と煮合わせ、小麦粉でとろみをつけるのが特徴です。
名前の由来は、じぶじぶと煮る、人名にちなむなど諸説あり、藩政の頃より武家のおもてなし料理として受け継がれ、現在では金沢を代表する味として、祝いの席などで振る舞われています。

真ん中のたくさん筋のはいった、一見たけのこのようなものが「すだれ麩」で、金沢独自の生麩で、治部煮には欠かせない食材です。米粉がはいっており、ふんわりとした食感で味がよく染みます。

お店と変わらない美味しさをご自宅へ

料亭で提供している料理と同じ様に、厨房で調理し、できたてを急速冷凍しています。
沸騰したお湯の中に冷凍の袋のまま入れ、10〜15分温めてください。
お好みでわさびを添えてお召し上がりいただくと、より風味が増します。

【ご注意】
・解凍または加熱調理後は、お早めにお召し上がりください。
・調理時間は目安です。火力や機種、調理個数により調理時間が多少異なります。
・高温での調理ですので、火傷や加熱された商品のお取り扱いに十分ご注意ください。
・加熱のしすぎは調理不良の原因となりますので、ご注意ください。
・開封する際、ハサミなどをご使用ください。またお手元に十分ご注意ください。
・賞味期限は冷凍のままで30日間、解凍後は冷蔵で36時間ほどとなります。
　（保存状態によりますので、冷凍焼けなどにご注意ください）